★限定商品★blacksheep 2D『ここがソノラマなら、君はコバルト』(カセットブック)/2014年11月24日発売 VSPC-0001

blacksheep 2D名義の初「作品」、カセットブック『ここがソノラマなら、君はコバルト』をお届けします。

blacksheep 2Dとは、吉田隆一、大谷能生、∞羊子ちゃんの三人で活動音楽ユニットです。「ジャズ研SF部」(吉田部長、大谷副部長)ですので、作るものは必然的にSF作品となります。
今回のテーマは「ジュヴナイル」。朝日ソノラマ文庫(とコバルト文庫)にオマージュを捧げております。

では収録作品の概略を……

『羊子ちゃんの未来史』は吉田の小説です。

第一作目『魔白き翼』はblacksheep(吉田、後藤篤、スガダイローによる音楽ユニット)のアルバム『∞(メビウス)』の特典CD『魔白き翼』のライナーノートとして書いた小説です。
章ごとに、収録楽曲にちなんだキーワードを織り込むことを優先にしたため強引な展開となっております。

14年8月に行ったblacksheep 3デイズライブの為に書き下ろした作品が『曇り空』です。

この本の為に書き下ろした作品が『血の旅』です。

『自慢未満』はアニメーター、寺尾洋之さんによる「愛するガジェット」イラストです。オーディオとギター……ジュヴナイルという言葉が放つ「少年の香り」が優しく漂っています。

『1984年の想像力』は日本SF大賞作家、酉島伝法さんのエッセイです。酉島さんのイマジネーションの源泉、原風景を語る貴重な内容となっております。優れた創作作品としても読める非常に興味深く、素敵な内容です。

『メビウスの涙』はblacksheepセカンドアルバム『2』ジャケットワーク以降お世話になっている漫画家(にして音楽家「DJまほうつかい」でもある)西島大介さんの書下ろしです。今回は表紙にも西島さんのイラストを使わせていただきました。

『そして空から女の子が降ってくる』は荻窪にあるライブハウス『ベルベットサン』の店長で、同店文芸担当(文芸イベントの他、文芸イベントから派生した書籍のデザイン等まで)の長谷川健太郎くんの作品です。

『ジャズ研SF部 in 日本SF展』は漫画家の春田幸江さんによる、世田谷美術館で7月から9月にかけて行われた「日本SF展」のレポート漫画です。ジャズ研SF部、部員募集中です!

『黒羊号の上昇と下降』は日本ポストニューウェーヴSFの重要作家の一人、水見稜さんによる音楽SFです。音楽SFでありながらライブリポートでもあるメタフィクションであり、いわば「私SF」です。長い間の沈黙を破る作品を寄稿いただき、光栄至極であります。

  それでは……黒羊のジュヴナイル、最後までお楽しみください。

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『ここがソノラマなら、きみはコバルト/カセット・クレジット』

A-Side
1.blacksheep / 「博士の異常な愛情 (エンドテーマ)」
2.田中啓文 / 「勝利の歌(アカ・キハダ・ヤッハ)」
3.大谷能生 / 「ジュールとジュリー (From『GranVacance』)」
4. 酉島伝法 /「トレジャー・ハンター」
5. 宮内悠介 /「Tetrapod」
6. 新垣隆・吉田隆一 / LIVE@荻窪Velvetsun


B-Side
1.blacksheep 2D / 「羊の夢に棲む+(LIVE)」
2.DJまほうつかい / 「windandwindows」
3.田中啓文 / 「チュニジアの夜」
4.田中啓文 / [どくろの歌」
5.blacksheep / 「シャイニング(エンドテーマ)」

選曲/マスタリング:大谷能生

解説:吉田隆一

A-1/B-5
吉田隆一(bari sax,flute,tenor sax,arrange,narration)、後藤篤(trb)、スガダイロー(pf)
blacksheep『2』(2011年/doubt music)アルバム未収録の、キューブリックに捧げた音源。B-5ナレーションの「このアルバム…」というのは『2』を指します。13年末の後藤篤脱退に伴い現在のblacksheepはこの編成での活動をしておらず、貴重な音源です。

A-2*B-3/B-4*
田中啓文(sax,vo)、山中利一(sax,g,vo)、伯和雄(key,cho)、大橋康文(b,cho)、秋田晃(ds,per,cho)、田中哲弥(tp,cho)、北野勇作(tp,cho)、牧野修(cho)
ジャズとSFと言えば田中啓文。A-2/B-4はその田中啓文と言えばコレというべき名曲名演。演奏家に関西SF作家陣が……。B-3は今回のカセットブックのための新録。同時に送られてきた新録ソロヴォーカルの数々はいずれまとめて世に問うべき怪作ぞろいで、天才を感じます。

A-3
「2013年に世田谷パブリック・シアターで上演された、大橋可也&ダンサーズの舞台作品『グラン・ヴァカンス』(原作:飛浩隆)の劇中曲。たしか冒頭のシーンで使用。鳴き砂を踏む音のイメージとかも入ってます」(大谷能生)

A-4
酉島伝法氏による、菊地秀行『トレジャーハンター』シリーズに捧げた楽曲。同世代で、同じジュヴナイル群に「はまった」身として「とてもよくわかる」楽曲。それにしてもイラスト、小説のみならずDTMも行うとは…なんと多才な方なのかと。

A-5
現代日本SFに於いて非常に重要な作家・宮内悠介氏のもうひとつの顔がボカロP。数曲送っていただいた中からこの曲をチョイスしたのは能生氏ですが、吉田もこの曲だろうと考えていました。人工的なウェット感とその向こう側に透けるセンチメンタルな色彩(本質的な何か、に思えます)にヤられます。

A-6
14年8月に荻窪ベルベットサンで行われたライブより抜粋。水見稜氏による小説でメタ的に描写されたこのデュオ、小説はその「始まり」を描写しておりますが、一方この音源はその「終わり」の様相を切り取っており、互いの領域に踏み込んだ演奏になっています。

B-1
吉田隆一(作曲/朗読/バリトンサックス)大谷能生(CDJ/PC)∞羊子ちゃん(朗読)
14年10月に荻窪ベルベットサンで行われたライブより抜粋。水見稜『サックフル・オブ・ドリームス』(『マインド・イーター[完全版]」収録)、酉島伝法『奏で手のヌフレツン』(『NOVA+ バベル』収録)の一部朗読から吉田作曲『羊の夢に棲む』へ。

B-2
12年10月にワタリウム美術館「on Sundays」で行われた西島大介個展『すべてがちょっとずつ優しい日曜日』でのライブ録音(マスタリング:石塚周太)。私はその個展で配布されたzinに、DJまほうつかいこと西島大介氏のピアノと漫画の関連について論じた文章を寄稿しましたが一言で言えば、私は氏の漫画もピアノも広義の「ノイズ」として理解しています。世界で最も美しいノイズ。

この商品は、blacksheepライブ会場、ベルベットサン店頭、ベルベットサンストアのみの限定商品になります!


■ブラックシープ2Dのお二人からメッセージです。
https://www.youtube.com/watch?v=PgoXINmrs74

【発売日】2014/11/22
【販売元】VELVETSUN PRODUCTS
型番 VSPC-0001
販売価格 1,500円(内税)

¥ 1,500

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